小説家になろうのおすすめ作品(191028更新)

どうもお久しぶりです。トリスフです。

 

前回の記事を書いてから1年たちましたというメールがきましたので、久々に生存報告を兼ねて書こうかなと思います。

これまでのところこのブログは24000アクセス程度で、この1か月は宅建関係のアクセスが多いようですね。

 

それで何を書こうかなーと考えてるわけですが、

4-5年ぐらい前から継続的に暇なときに読んでるなろう小説についてオススメ作品紹介の記事を書こうかなと思いました。

 

 

 

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小説家になろうについて

小説家になろうは誰でも無料で登録できる小説投稿サイトになります。

無料で読めるしいろいろな方々が執筆しているサイトで、ものすごい数の小説があります。

最近は「転生したらスライムになった件」、「Re:ゼロから始める異世界生活」ですとか、アニメ化されている作品が多くなってきているためご存知の方も多いかもしれません。

URLはこちら↓

https://syosetu.com/

 

このサイト、いわゆるテンプレといわれる誰でも想像つく展開の作品が非常に多く、

なおかつ大体異世界に転生して俺TUEEEEしている作品多めです。

外れも多い一方で玉石混合、面白いものはどはまりして読んでしまいます。

というわけで、面白かった作品をペタペタ貼っていきます。

以下基本的にネタバレは含みません。

 

 

おすすめ作品

無職転生 - 異世界行ったら本気だす -

https://ncode.syosetu.com/n9669bk/

まずはなろうで最も有名であろう作品を貼っておきます。

小説家になろうでは、作品ごとにブックマークや評価ポイントによってランキング付がされますが、

総合ランキングで長らく1位を取り続けていた作品です。

総合ランキングはこれまでなろうに投稿されていて削除されていない小説全てのランキングですので、多くの人に読みやすい内容になっていると思います。

もうじきアニメ化もされるようで、最近でも話題になっています。

ボリュームはありますが、完結済みでかなり読みやすい作品ですのでおすすめです。

 

狼は眠らない

https://ncode.syosetu.com/n3930eh/

この小説は私が今一番なろうで面白いと思っている小説です。

私はすでに3周ぐらい読んでます。

未完結で、最近は2日ごとに0:00に更新されているのでこれを読んでから寝るというサイクルが出来ています。

同じ作者の辺境の老騎士という作品もおすすめです。

https://ncode.syosetu.com/n5011bc/

 

骨董魔族の放浪記

https://ncode.syosetu.com/n7682fe/

こちらは分かりやすい主人公最強ものの小説です。

水戸黄門のようなわかりやすさがあり、私は割と読んでしまう作品です。

こちらも未完結、更新がたまったら読む作品です。

 

 

続いて、私のように未読の作品に飢えている人向けに、割と面白かった(ことを覚えているレベルの)小説を紹介無しに張り付けていきます。

 

迷宮と掲示

https://ncode.syosetu.com/n1799br/

 

エロ漫画家でも、かわいい娘の笑顔が見たい!

https://ncode.syosetu.com/n4928eg/

 

俺の人生ヘルモード

https://ncode.syosetu.com/n2877u/

 

骨々だんじょん 作りかけ

https://ncode.syosetu.com/n5336ee/

 

予言の経済学 ~巫女姫と転生商人の異世界災害対策~

https://ncode.syosetu.com/n6472dl/

 

人狼への転生、魔王の副官

https://ncode.syosetu.com/n1576cu/

 

田中のアトリエ ~年齢イコール彼女いない歴錬金術師~

https://ncode.syosetu.com/n2662ca/

 

毛玉転生 ~ユニークモンスターには敵ばかり~ Reboot

https://ncode.syosetu.com/n2515cv/

 

異世界の名探偵(旧題:ファンタジーにおける名探偵の必要性)

https://ncode.syosetu.com/n7033br/

 

悪の組織の求人広告

https://ncode.syosetu.com/n9924bw/

 

コマンドー ~副業勇者~

https://ncode.syosetu.com/n3599dd/

 

ゴブリンの王国

https://ncode.syosetu.com/n8034ba/

 

転生したらドラゴンの卵だった~最強以外目指さねぇ~

https://ncode.syosetu.com/n4698cv/

 

弓と剣

https://ncode.syosetu.com/n3017bo/

 

追放賢者ジーンの、知識チート開拓記

https://ncode.syosetu.com/n2289fl/

 

俺のロボ

https://ncode.syosetu.com/n1827cj/

 

出遅れテイマーのその日ぐらし

https://ncode.syosetu.com/n8206dh/

 

城落としとサバイバル

https://ncode.syosetu.com/n0616et/

 

おっちゃん冒険者千夜一夜

https://ncode.syosetu.com/n4202dv/

 

異世界コンサル株式会社(旧題:冒険者パーティーの経営を支援します!!)

https://ncode.syosetu.com/n0579dc/

 

モンスターがあふれる世界になったので、好きに生きたいと思います

https://ncode.syosetu.com/n9418eg/

 

 

 

内容あんまり覚えてないのも含めてまだまだ張れますが、今日のところはこのくらいにしておきましょう。(ないと思いますが、要望があったら貼ります。)

今後もっと面白い作品が見つかったら追記するかもしれません。

 

 

以上、本日の内容はなろう小説紹介でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

「努力が足りないだけです」

秋田県では吉田輝星選手をはじめとした金足農業フィーバーの夏が過ぎ去り、日本ハム製品が食べたくなる秋真っ只中ですね。皆様お元気でしょうか。

 

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(あなたは肉が食べたくなる・・・)

 

実は2万アクセスをひそかに達成した本ブログですが、1万アクセス達成からほぼ更新できていません。簡潔に言うとブログを書くネタが不足してました。

というのも、あまりまとまった時間が取れないためです。

このブログでは私生活などは発信していないので、どうしても自分が直接関わっている内容以外、つまり今のところ関りは薄いが興味はあるといった内容が中心になるわけで、そういったものを調べるまとまった時間が取れていないのです。

んほおお!金足横浜戦の高橋君のHR!9回の吉田君の圧巻のピッチング!という内容の記事を書こうかなとおもった時にはニュースになってもう世間は大騒ぎしてましたしね。

しかし2万アクセス記念だし何をかこうかなーと考えた末の今日のテーマは下村脩先生のお話です。

 

 

www.asahi.com

京都大学の本庶先生がノーベル医学賞を受賞されたという喜ばしいニュースの一方、つい1週間ほど前(10/19)、ノーベル化学賞を2008年に受賞された下村脩先生が亡くなられました。

(https://kamo-kurage.jp/shonaizukan/owankurage/)より

 

下村先生はオワンクラゲというクラゲから緑色蛍光タンパク質(GFP)という特定の波長の光を当てた際に光るタンパク質複合体を世界ではじめて分離精製に成功された方です。

100万匹以上のオワンクラゲを採取して、クラゲから目的のたんぱく質を集めたという苦労話を聞いて、当時私は「この人すげえな!」と思ったものです。

GFPは様々な研究に応用されています。例えば細胞の中の特定のたんぱく質を光らせて挙動を観察するだとか、目的の遺伝子が組み込まれたかをGFPを使って判断するなどなど。

当時の大学の講義でもGFPを見つけた下村先生はノーベル賞を取るだろうといわれていましたが、その講義からの数年後の受賞、実にタイムリーで記憶に残りました。

 

その下村先生が受賞後のテレビの番組で、同じく2008年にノーベル物理学賞を取られた小林先生、益川先生と出演されていたテレビ番組で以下のようなやりとりがありました(ちょっと記憶があいまいですが)。

司会者「先生方に何か質問のある方はいらっしゃいますか」

大学院生「実験がうまくいかないことがよくあります。何度も繰り返してもうまくいかず、つらいです。どのようにしたらよいのでしょうか」

これに対する下村先生の言葉に私は衝撃を受けました。

下村先生「努力が足りないだけです

 

ばっさり一言!

確かに100万匹ものオワンクラゲを取りながら実験条件を試行錯誤してGFPの精製を成功した下村先生だからこそ、こんな言葉が言えるのだなと驚きました。

この時小林先生、益川先生も苦笑いしながら「下村先生がおっしゃるほど厳しいことは言いませんが、~」と大学院生の方にアドバイスされてました。

この「努力が足りないだけです」という言葉は私の琴線に触れまして、自身の中でも座右の銘になっていました。目の前のタスクの解決策が見つからない時、それは自分自身の努力が足りないだけなのだと。結果、良い意味では粘り強くなりましたが、今思い返すと私の中で言葉だけが先行したために猪突猛進な部分もあったかなと思います。努力するべき方向への状況判断が大事よねと。

下村先生が亡くなられたというニュースを見て、この言葉を思い出し、実際に記事を書く中で最近は「努力が足りないだけ」ということを忘れていたのを思い出すことが出来ました。努力を続けるという姿勢は今後の私の人生にも重要なことでしょう。ドラッガーも生涯努力してたとかいいますし。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

余談ですが秋田県出身で有名な研究者として、現秋田中央高校を卒業された遠藤章先生がいます。

遠藤章 近影

遠藤章ウェブサイトより

今世界中で使用されているスタチンという種類の高コレステロール血症に対する薬がありますが、これを最初に発見した方です。

詳しくはwikipediaへ⇒スタチン - Wikipedia

ラスカー賞というアメリカではノーベル賞並み(以上?)に注目されている賞を受賞されている、偉大な研究者です。

 

今後もこういった素晴らしい研究業績が続々と生まれればよいなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

自分のはまった音楽を振り返る

どうもトリスフです。

 

今日の記事は自分のはまった音楽へまったりと振り返りを行ってみようという記事です。記事というより完全に日記に近いのでご注意。

というのもたまーに、youtubeとかで自分のはまった曲とか思い出しながら聞いてみるんですが、そういえばどういう経緯やどういう順番でこの曲にはまったんだっけなと思いまして、自分の音楽遍歴を振り返ってみようかなと思いました。

あらかじめ言っておきますが、この記事はあとで自分が聞きたい曲を思い出すための記事です。

また、はまったっていうのは意識的にこれを聞こうという状況が継続して発生した音楽と定義しました。

 

さて皆さんは自分が初めて買ったCDとか、初めてお金を出して購入した音楽を覚えているでしょうか。

私ははっきり覚えています。

小学校5年生の時、ジャスコへ親に連れていかれて、当時興味もないCDコーナーに連れていかれました。

この時親に1つCDを買っていいよと言われて、購入したのはなんと『DQ5のゲームのサウンドトラック』でした。

しかもそれ、3回ぐらいしか聞いた覚えがありません。

そんな私の音楽遍歴を、中学校から思い出せる範囲でつらつら書いていこうと思います。

 

中学校の時は、いわゆるその当時に売れた歌に夢中になった時期です。

確か水曜日に徳光さんが司会のランキングの番組で、毎回ランキングを確認していましたね。

このころラルクのハニーだとか、ゴスペラーズの永遠にだとか、その当時に流行ったものにただただ夢中になっていました。

当時の私にはサザンオールスターズtsunamiはそれほどヒットしませんでしたが、かわいいもんで、周りですごく流行ったからいいねとか言ってました。

そんな感じでオリコンのランキングに流されてキャッキャうふふしていた私が、流行している曲から距離を置くようになったのは高校生ぐらいからだと思います。

 

きっかけは高校生になる前ぐらいに、Going Steadyの青春時代にドはまりしたことだと思います。

www.youtube.com

当時オリコンランキングはそれほど高くなかったように思いますが、それでも中学生から高校生になる私には「なんだこれ!すげえいい曲!」と感じました。

それからオリコンランキングでトップを取った曲を聞いても、この曲を超えて響くものがなく、オリコンランキングを疑い始めた自分がいたのでした。

Going Steadyは他にもBaby Babyなど、大学ぐらいまでずっとはまっていたと思います。

 

そんな私が高校生になり、Going Steadyの次にはまったのがKula Shakerでした。

最初にはまったのはGreat Hosannahという曲でした。友人の家で「これはいいから聞け」とMDに入れられたのがきっかけでした。

www.youtube.com

当時の私は夢中になって、音楽の世界観を楽しんでいたように思います。

正直Great Hosannahを今聞くことはほぼありませんが、Hushとか今でも大好きです。

 

さらに同じ友人からすすめられてはまったのがThe Chemical BrothersのCome with usというアルバムでした。

www.youtube.com

特に↑のstar guitarにはまったように思います。

また、この頃にテクノ音楽に目覚め始めたように思います。

 

高校生のころほかに自分がはまった曲として覚えているのは、EXILE Choo Choo Train、Bump of Chiken 天体観測山崎まさよし One more time, one more chanceアジカン 無限グライダー、Aero smith I Don't Want to Miss a Thing、Back Street Boys I want it that way、Nirvana rape me、Blue U Make me wonnaなどですかね。

こうして振り返ると、いろんな曲は聞いていましたが「これははまった」と思えるほど夢中になった曲はあまりないように思います。

 

で、大学時代から実に多くの音楽にはまったように思います。

ここから現在まで、思い出せるはまった音楽をただ列挙していきます。

ただし、はまったからといっても今飽きている曲もちらほらあります。

以下是非聞いてもらいたいと今思える曲は再生用に張り付けていますが、それ以外は歌手と曲名だけです。(スペルミスなどあるかも)

 

Fatboy slim Weapon of Choice

Asian Kung-Fu Generation リライト、ループ&ループ

Mr Children 終わりなき旅、くるみ

aiko あいつを振り向かせる方法

Hi Srandard Another Starting Line

Bump of chiken 車輪の唄、Fire sign、レム

Queen Killer QueenWe will rock youBohemian Rhapsody

Mr Big to be with you

www.youtube.com

正直Mr Bigの曲はこの曲以外まるで心に響きませんでしたが、それでもこの曲だけで挽回できているように思います。当時CMソングとしてカバーされていて知りましたが、この曲はいつ聞いても色あせない素晴らしさがあるように思います。多分多くの人が聞いているとは思いますが、自分自身聞きなおしたいなと思ったのでURLを張ります。

 

東京事変 透明人間、群青日和、閃光少女、キラーチューン

www.youtube.com

東京事変は当時かなりはまりました。車で音量マックスで聞いてました。おそらく相当なDQNカーだったと思われます。しかし、音量最大で聞いてこそ良い部分が光る曲でした。すべてのパートを別々に聞いても良くて、音楽とはかくあるべきだのうとか思ってた記憶があります。しかしこのAdultに収録されているバージョンも実は本来の形ではないようで、初代のキーボードがいるときのライブ映像がファンの中では伝説になっているようです。東京事変は思い返せば乗せる曲が多いので、とりあえず透明人間だけ載せておきます。(このビデオもすぐにいつか消されそー)

 

Superfly 愛をこめて花束を

The white strpies Seven nations army

レミオロメン 3月9日、南風

ハイロウズ 日曜日よりの使者

斉藤和義 歩いて帰ろう、歌うたいのバラッド

Green day American Idiot

Jamiroquai Virtual Insanity

Perfume ポリリズム、マカロニ

www.youtube.com

ここでマカロニの登場です。The癒し曲。こちらの曲、テクノみたいな音についていく曲に疲れた時に聞くと癒し効果が半端じゃないです。Gameってアルバムで聞いた曲だと思いますが、ポリリズム、チョコレイトディスコなど充実したアルバムだったと思います。しかし、このCD後輩に借りパクされた思い出があります・・・(イラッ いずれにせよほのぼのとした日常風景といい、ヤスタカリズムといい、定期的に聞きたくなる曲です。

 

Eagles Desperado

ウルフルズ たしかなこと

Underworld Dark&Long

www.youtube.com

こちらの曲もマイヒットしましたね。なんか、この曲の特徴の重低音がイヤホンの種類によって全然響きが違うんですよね。これを聞いてイマイチだな?とか思った場合、イヤホンを変えると印象ががらっと変わると思います。そういうの調べていくのも面白いのかも?正直今聞いてるイヤホンは全然ダメです。再選時間でいうと4:51ぐらいの音がぐっとくるイヤホンなりがこの音楽を聴く場合には必須でしょう。

 

Franz Ferdinand The Fallen

KT Tunstall Suddenly I See 

The Velvet UndergroundNico banana album

www.youtube.com

このアルバムは当時私がtsutayaでAから順番に借りようとか言う馬鹿なことを考えていた時に見つけました。

1周目聞いた時に、何かが引っかかり、二周目を聞いた時これはすごいと確信しましたね。

そのあと調べてみたらアンディーウォーホルと関係があるとか、クラシックと融合したとか、様々な評判を見つけることができました。

 

Sekai no owari 虹色の戦争

アンジェラアキ 手紙~拝啓15の君へ~

www.youtube.com

正直、大学のころにアンジェラアキは飽きたとか思ってたんですが、この曲は素晴らしいですね。今なお聞いても素晴らしい曲だと思います。

 

Daft punk Around the world、Touch (Official Audio) ft. Paul Williams

www.youtube.com

ちなみにDaft punk、最初に聞いたきっかけはネットのFlashのゲームだったと思います。その中で使われていた曲がDaft punkであったことに気づいたのは後のことなんですが。なんといいますか、正直今聞いても最高です。最高というのは、気分でええぞっていう意味じゃなくて、これ以上がないとはっきりわかる程度には最高です。Homeworkというアルバムについては、今改めて聞いてますが、もしかすると私の人生の中でこれを超えるアルバムがないかもしれません。人生32年の中で最も良い音楽と思えるアルバムは?と聞かれたときに、今ならDaft punkのHomeworkと答えるかもぐらい良く聞こえます。でもおかしいな、イヤホンがあってるのかな?前に聞いた時もよかったけどここまでよくなかったような・・・。まあ、これからHomeworkを聞く人は私が今使っている"ダイナミック密閉型カナルイヤホン KOSS"¥1400を用意して聞くと素晴らしい体験ができるかもしれませんね!

 

One OK Rock 完全感覚Dreamer

ゆらゆら帝国 ゆらゆら帝国で考え中

The brilliant green There will be love there

Billy Joel Piano man、Honesty

Talking Heads Pscho Killer

Special Others Aims

www.youtube.com

これは当時モバゲーの友人に教えてもらったバンドですね。youtubeにはshort versionしかありませんが、ぜひfull versionを聞いてもらいたい曲です。

 

キマグレン Life

Thee Michelel Gun Elephant エレクトリックサーカス、武蔵野エレジー

Justice Valentine

www.youtube.com

こちらは、ドハマリしたテクノミュージックですね。そもそもこの曲が入っているCrossというアルバムの出来が良くて、その中でもこの曲には特にはまりました。後にテクノの曲は出てきますが、私の感性にめちゃくちゃ引っかかったという点で、これは最後の音楽になっていると思います。ただし、誰にも共感されていないんだけどね(笑)

Luciano Pavarotti Nessun Dorma

エレファントカシマシ 翳りゆく部屋、今宵の月のように

www.youtube.com

エレカシの翳りゆく部屋は何度もyoutubeで再生した思い出があります。ユーミンの曲が良いことは知っていましたが、ドハマリするほどの曲はほとんどありませんでした。その中でも、特筆すべき曲だったし、youtubeに上がっていたので貼り付けておきます。

 

星野源 Sun

OK Go I Won't let you down

ジローズ 戦争を知らない子供たち

レキシ 最後の将軍

中島みゆき 糸、時代

SHato & Paul Rockseek Wonderfooled

www.youtube.com

こちらは台湾の友達に教えてもらった曲です。これはすごいと思って思わずチェックしてしまいました。多分、最近はこういう曲が沢山あって、探せばもっとハマる曲があるんでしょうが、そのきっかけになる曲として貼らせてもらいます。

 

玉置浩二 君がいないから

 

以上、可能な限り現時点で思い出せる曲を時系列順にまとめています。

これを知らない人がいるなら、ぜひおすすめしたいなと(今)思った音楽だけ動画を張り付けています。

今日だけでは思い出せないので多分あとで思い出したものを(自分用に)追加して行きます。

この記事を執筆しながら実は音楽が好きという趣味を開発していないなと思ったので、今後いろんな音楽を聴いていきたいと思いました。

本日はここまで、最後までお付き合いありがとうございました。

 

ブログ開始から約1年

どうもトリスフです。

あけましておめでとうございます。

 

以前このブログ自体実験のように様々なことを書くつもりという話を書いたのですが、1年程度続けていくつかのことが分かってきたので、今日はアウトプットしておこうかなと思い記事を書きます。

 

というのも、このブログも2018/1/27を以てようやく1万アクセスを達成しましたので、こんなのを書いてみようとおもった次第です。

 

なんとなーく取り留めのない記事になることをご容赦ください。

 

まず、わかったことを羅列します。

①今熱いニュースの記事を書くと、アクセス数が1日に200程度になる。

②社会問題の記事は息長くアクセスが伸びる。

③ギャグ記事でキャッチーな画像を使った記事は、二番目にアクセスされる記事として息が長い。

 

ざっと並べるとこんな感じ(もちろん他にもあるけどね)。

というわけで、順に解説。

 

①今熱いニュースの記事を書くと、アクセス数が1日に200程度になる。

これは金正男が何故空港で殺されたのかという記事についてです。

t3akt.hatenablog.com

この記事は当時世界的に話題になっていた金正男暗殺についてその時調べてもわからないことを考察して記事にしました。

1日くらい考えて書いた記事ですが、本ブログの最初のヒット記事で、それまで1日のアクセスが2-3ぐらいだったところから一気に250アクセスぐらいになっていました。

よくいわれてるけど、ニュースについての記事はアクセス数を稼ぎやすいというわけですね。

しかし、アクセスされなくなるのも早い。

金正男のことなんてもう忘れて生きている方々が多数だと思いますし、最近は全然上位に入り込むことがない記事です。

こういう話題になりすぎる記事は、敢えていうなら”記事寿命”が短いというわけですね。

やっぱりこういうものなんだなというのを実感した記事でもありました。

 

②社会問題の記事は息長くアクセスが伸びる。

続いて、これは秋田県の人口減少問題の記事についてです。

t3akt.hatenablog.com

正直、この1年で最もアクセス数が多かったのはこの記事です。

私もグーグルのランキングをみて、これほどまでに反響があるということにびっくりしました。

酒を飲みながら三日ぐらい考えて書いた記事のつもりでしたが、グーグルのランキング然り、様々なところで検索上位に出てくる結果に驚きましたね。

人口減少問題は秋田県で今なお続く重要な問題ですし、秋田に帰ってきて見た限りではテレビで人口減少問題をとらえる放送が多かったのもありますが、こんなにアクセスされるのは予想外でした。

ちなみに、このブログで2番目にアクセスされたであろう記事はクニマスの記事です。

t3akt.hatenablog.com

こちらの記事も現在進行形の話題について執筆した記事です。

こういった記事は話題が表面化している間はずっとアクセスされる記事のようで、これらを合計すると1年を通して10-50ぐらい1日のアクセスがありますね。

 

③ギャグ記事でキャッチーな画像を使った記事は、二番目にアクセスされる記事として息が長い。

これは、漂流教室の未来人という記事についてですね。

t3akt.hatenablog.com

この記事本当に中身がなくて、ただトイレでリバースしてるとき気付いたことの記事を酔っぱらいながら書いたものなんですが、それでもずっと上位にいます。

ただ、これを検索してアクセスしたという人はほとんどいないようで、どうやら最初に①や②の記事をアクセスした後に見る記事のようです。

こういう見ただけでキャッチーな画像を使うというのはブログにとって次の記事へのアクセス数を伸ばす一つの手段であるようです。

 

さて、正直今日も酔っぱらっています。

この記事だれに向けた記事やねんっていう感じですが、ぶっちゃけただ書きたいから書いたっていう記事です。

1年続けてみてブログってこういう感じなんだなーってことが分かりましたという内容でした。

 

これからのt3aktブログの方向性について

今後も自分が言いたいことや、ブログをツールの一つとして活用して記事を書くと思います。

ちなみに私自身の現状についてですが、実はすでに働いております。というか去年の秋ぐらいにはすでに働いていました。

その内容については、いつか記事にするかもしれませんが、今のところは本ブログは「こういう職業についたこういう背景の人が書いた記事」っていうことを明確にせずに書いていきたいと思っているので、伏せておきます。

持論ですが、誰が書いたとしても真実は真実だと思うんですよ。

例えば国会議員が書いたからその記事を信じるとか、医者が書いたから信じるとか、そういうのって個人的にあまり好きじゃないんです。(それでもちょっと悪意ありそうな週刊誌は信じないのは矛盾してますがね…)

真実はいつもひとつといった感じでしょうか。誰が言ったから信じないという偏見は自分は持ちたくない。まあ、実際はその背景を重視するのも分かっているんですがね、それでも5歳の男の子が周囲の大人は認めないが真実を言うことはあると思ってるし、その瞬間に大したことはないと無視する人にはなりたくないと思っています。

ある種絶対的な価値観というものをブログでは見ていきたいと思いますので、どこの誰が書いた記事ってのは、今の私は公表していこうとは考えていないのです。(それでもこういった一連の記事を書く人なんだという蓄積はあるのですがね)

秋田県に帰ってきた背景のよくわからない30代の男性が書いた記事というスタンスを現時点では維持していこうと考えていますね。

以上が今後のブログに関する私の考えですかね。

 

というわけで、今後も好きな記事を好きなように書いていくと思います。

2018年もよろしくお願いいたします。

H29宅建試験までの軌跡と結果②

本日の記事は、前回の続きとなります。

t3akt.hatenablog.com

 

遂に本日、宅建試験の結果が発表されましたね。

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 ↓合格発表はこちらのURLになります。

一般財団法人 不動産適正取引推進機構 | 宅建試験合格発表

 

11/29 9:30にF5を連打しながら合格発表HPを眺めていました。

 

 

で、定刻になりHPを開き、秋田県の合格者のPDFに光速で辿り着きました。

その間2秒。

9秒の時点で時を止めて11秒ってところでしょうか(ドヤッ

 

 

そして自分の番号発見!

 H29年宅地建物取引士試験、晴れて合格することができました。

 

その後HPを眺めていたら、実は足切りライン35点だったらしい。

自己採点で34点だったわけですが、ということは私の自己採点がどうやらミスしていた模様です。

前日に方法論組んだ見直しのあたりで、選んだ選択肢に〇つけるってところにミスがあったと予想されます。

 

で、合格者には合格通知が簡易郵便で届くらしいです。

 

しかし、この後の流れがさっぱりわからない。

登録実務講習っていつどこで行われるのか、合格したものの実務をするための基本的な知識がまるで欠けております。

この辺り、今後補っていかなければならないでしょうね。

ともあれ、合格できたようでほっとしております。

 

以上、簡単に御報告まで

 

 

 

 

秋田県の6次産業について調査と考察①

遂に平地でも雪が観測され始めましたね。

秋田は今年も雪だらけになりそうです。

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あったけぐしねばだめだど!

 

どうもトリスフです。

はてなブログから、そろそろ記事書きませんか、と言われたので、書いてみようと思います。

 

本日は秋田県の6次産業について考えようと思います。

 

最近道の駅などに行くと、県内で作られたいぶりがっこの加工品ですとか、ハタハタの加工品など、様々な製品がみられます。

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私としては食べてみたいけどちょっと割高、でも都心部ならうれそーといった感想です。

こういうのは、もちろん食品製造業者が独自にモノを作って販売しているというパターンもありますが、農家さんや漁師さんが直接自分で作った農作物を加工して販売している場合もあります。

後者がいわゆる、6次産業というやつですね。

 

wikipediaによれば、6次産業の定義はこんな感じ

6次産業 - Wikipedia

"6次産業(ろくじさんぎょう)とは、農業や水産業などの第一次産業が食品加工・流通販売にも業務展開している経営形態を表す、農業経済学者の今村奈良臣が提唱[1]した造語。また、このような経営の多角化6次産業化と呼ぶ[2]。"

 

ちなみに、直売もどうやら6次産業の一つとして捉えられるようですが、大体は6次産業というと自分たちで加工品を作って売るという意味で使われているように思います。

 

6次産業に関する統計情報

農林水産省"農林水産業・地域の活力創造プラン (H28.11月改訂)"によれば、6次産業については以下の目標が設定されています。

以下引用

"<目標>
○ 2019年までに農林水産物・食品の輸出額を1兆円に増大させ、その実績を基に、新たに2030年に5兆円の実現を目指す目標を掲げ、具体策を検討
○ 学校給食での国産農林水産物の使用割合を2020年度までに80%に向上
○ 今後10年間で加工・業務用野菜の出荷量を5割増加"

 

こんな背景があるから、日本全国で6次産業しようぜ!っていう流れが加速しているんですね。確かに平均寿命世界1位の日本の食文化は世界的に注目されていますし、世界的に人口が増加している故に食品に対する需要は増え、人は食に安全を求めるという流れも予想できます。

 

で、じゃあ秋田県内の6次産業って今どうなってるのかなーと

"秋田県6次産業化推進戦略(H27.12)"によれば(図は資料より引用)、

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全国平均を大きく下回る販売額の模様。ちなみに、販売額合計は東北最下位のようです。

要するに、まだまだ遅れているという現状であります。

 

同じ統計の最新のモノもチェックしてみました。

統計表一覧 政府統計の総合窓口 GL08020103

↑こちらのH27の資料によれば、

年間販売額全国1位は北海道です。総額118614x100万=約1186億。まあそらそうだよなっていう結果。

ところが、1事業体当たりの年間販売額全国1位はダントツで東京。23874 x1万=約2億3千万円。いやはや東京は儲かってますねえ。2位の愛知県の約二倍ですよ(約1億2千万円)。ちなみにこの数値、人口に比例するのかと思いきや、大阪府は1620万円でした。大阪で6次産業始めたらえらい儲かりそうね。事業体数少ないようだけどね。

最新の統計でも相変わらず秋田県は東北最下位(全国42位)で、年間販売額は4520x100万=45億円です。ちなみに東北5位の岩手は81億円。青森は東北2位で127億円です。秋田はだいぶ差をつけられています。

1事業体当たりの販売額秋田は東北最下位(全国45位)、737万円。5位の山形が1106万円です。希望的に捉えれば秋田県内の6次産業農家はあと400万ぐらいはうまいことやれば儲けられそうですね。

ちなみに、日本全国で唯一秋田県だけ、6次産業事業体で販売額3億円を突破している事業体が無いようです(調べ上げられていないだけかもしれませんが)。こりゃ発達の余地ありますなあ。

 

 

 

思うに、農業で成り立っている県として危機的状況ではないかと思います。こりゃあどげんかせんといかんですよ。

 

秋田県内の6次産業事業体の問題点

ではどうして秋田県の6次産業はこんな現状なんでしょう。実態はどうなんでしょう?県は現状をどう分析しているんでしょう。

 

というわけで、またさっきの資料ですが、"秋田県6次産業化推進戦略(H27.12)"を見てみます。資料内の「6次産業化を図る農林漁業者等が抱える課題 」に依ると、こんな理由が列挙されています。

以下一部引用

"○商品開発はしたものの販売拡大ができず、経営の黒字化が困難となっている事業者が多い。

○販売の拡大のためには、商品や事業者の情報発信が重要であるが、それぞれの事業者単位では、経営状況や体制などから情報発信が十分でない事業者が多い。

○食品加工や食品衛生の知識・技術が不足している場合が多く、また、加工設備等の設備投資に多額の費用が必要となる。
○特に、農業者が加工に取り組むケースでは、食品衛生に関するノウハウの不足が課題となっている。

○生産する農産物の品目などから、比較的容易に、加工可能な商品づくりを計画する場合が多いが、商品開発の際に、マーケットニーズのくみ上げやその反映が不十分となってしまう場合がある。

○商品の高付加価値化には、パッケージデザインなども重要だが、その重要性の認識が不十分で、また、それぞれの事業者単位では、経営状況や体制からも商品改良が困難な事業者も多い。"

 

こんな理由が列挙されています。要するに、

「販路もねえ!加工所ねえ!マーケティングは何者だ!(デザイン)センスもねえ!宣伝ねえ!おらの家にはノウハウねえ!」

といった内容です。

 

しかし逆に言えば、これさえ補えれば県内の6次産業事業体は400万ぐらい売上が上昇するってことですわな。

勿論あくまで県の見解ですし、まだ他の問題点もあるのでしょう。そういうことを補える人材が6次産業に求められていると言えます。

 

県の取り組みとしては、まず①ざっと見た感じ補助金助成金がいくつかある模様です。それと、②六次産業化推進プランナーというのも最近できたようです。これを使えば、専門家を呼んでアドバイスを受けられる模様。

詳しくは以下のページ

秋田県6次産業化サポートセンター

 

 

思ったこと

さて、ざっとここまで調べ上げた時点で、私が思ったこと(考察というほどでもない)です。

まず1つ成功例が必要だと思います。先ほどの統計に依れば、6次産業事業体で3億円以上売り上げた企業が秋田県にはありません。一つ、ビッグドリームを達成する事業体があれば、周囲が真似をして成功が増えるのではないかと思います。

そのためには、6次産業を既に行っているか、始めようとしている事業体同士で連携体を形成する必要があると思います。例えばヒット商品が生まれたとしても、商品がなくなると売り上げはそれ以上伸びなくなります。商品コレすなわち農林水産物であり、人口減少問題で人材不足に直面している県内の事業体では生産が追い付かなくなることが予測されます。一つのまとまった組織として、共同で生産し、商品を開発するという姿勢が必要になってくるのではないでしょうか。

その際、秋田県外の6次産業の成功例を真似するということも重要でしょう。今回の記事執筆に当たり、特に調べてはいませんでしたので、後日記事を書こうと思います。

 

ともあれ、秋田県内の事業体が潤う→給料が上がる→就労者が増える→人口減少問題解決という流れに繋がると思いますので、今後県内の6次産業の推移については注目してきたいと思います。

 

中途半端ですが、本日はここまでとします。いずれこの続きを②として執筆しようと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

H29宅建試験までの軌跡と結果①

10/15宅建試験、行ってきました。

遂に解放されました。

今日は何もやる気がしないZE!

 

こんにちは、トリスフです。

 

せっかく宅建試験受けて参りましたので、これまでの勉強の軌跡と、結果をまとめて書いてみようかなと思います。

 

本格的に勉強を始めるまで

2017年2月

今後のために宅建はとっておこーと考えて、書店に宅建の教科書を探しに行きました。

いくつか立ち読みして、わかりやすそうなのをチョイス

結局買ったのはこちら

「みんなが欲しかった宅建士の教科書」

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こちらと、同じ問題集を買いました。

この教科書、①宅建業法、②権利関係、③法令上の制限というざっくり3つに分かれているんですが、3月ー4月にちょろっと教科書を読みました。

その結果、なんだ!宅建は簡単じゃねえか!とか思っていた時期が僕にもありました…

ただ、②権利関係はさっぱりわかりませんでしたし、③法令上の制限はさらっとよんで、途中で疲れたんで読むの辞めていました。

ちなみに、この辺りの記事として、宅建のアウトプット①があります。

 

2017年7月

この辺りまで、まあ大丈夫やろってノリでほとんど勉強していませんでした。

実家に帰ってきていたのもあり、雑務に追われていたっていうのもありますね。

そんである日、そういえば宅建の勉強もせんとなと思いまして、さらっと以前勉強しなおした内容を読み返し、かつ読んでいなかったところを頑張って読み返しました。

この時も権利関係だけはまったく理解できなかったように思います。暗記ばっかりやん、読む気しねー、と。

 

それで過去問を解いてみたんです。

私が使っている問題集では、最初H23の過去問から始まるんですが、結果、

問題文がまったく理解できませんでした

まるで知らない単語ばかり。なにこれ?難しすぎない?えっ、あたしの理解度低すぎ…と思ってしまいました。例えば根抵当権。教科書に載ってなかったろこんなの!と思って調べてみたら、巻末の参考編にちょろっと乗っている程度。しかもそれ読んだけど理解できない。結局、意味不明な用語をググりながら最後まで頑張って解いたところ全部で5時間かかりました

これはヤバイ。まじで勉強せんとあかんと思ったのは、この時だったわけです。

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がっつり学習開始

2017年8月

民法の学習

で、何度もググっているうちに、自分には民法が足りないんだ!と気づきました。

試験を終えた後だから言えますが、「みんなが欲しかった宅建士の教科書」には明らかに内容が薄すぎる分野があり、この教科書だけを学習した人は絶対に合格できないと思います。

足りない分野として挙げられるものは、①民法、②借地借家法等の賃貸借関係、③不動産登記、④税関係ですかね。

これらは別の参考書を読むなり、HPで学習したほうが良いです。ただし、それ以外の分野については最初の理解としてかなり役立ってくれたように思います最初の一歩としては悪くない本だと思います。実際宅建業法などは35条などでやや不足は見られますが、ほとんど網羅していましたし、過去問を解いて多くても3問ぐらいしか間違わない程度にはなることができました。

 

さておき、この時民法が足りないと気づいた私が取った行動は、図書館で民法の基礎知識の本を読むことでした。読んだのは、

はじめての民法総則

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民法のしくみ

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この二冊を使いました。結構わかりやすく、民法についてそれなりに知識がついたように思います。

これでも宅建試験に合格する民法知識としては不十分ですが、最初の理解の助けにはなりました。これを読んだ結果、劇的に宅建過去問の民法が読め、理解できるようになっていて、テンションがあがりました。

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↑こんな感じ

この時、調子に乗って宅建のアウトプット②を執筆しました。

 

民法の問題文が読めるようになってから、改めて「みんなが欲しかった宅建士の教科書」をしっかり学習しました。

この時点で、「この教科書の民法はまるで役に立たない」ということを認識したわけです。

というわけで8月で少なくとも民法をざっくり理解して、教科書の理解はしっかり行いました。

 

2017年8月後半-9月

試験前までに問題集は最低3周しなければ受からないという情報をキャッチしたので、問題集を延々と解くという作業を開始しました。

ちなみに、前回5時間かけて解いたH23年の過去問を再度解いたところ、32点でした。この点数では不合格ですが、やはり二周目というのは効果が高いことを実感しました。というわけで問題集は3周はせんとなと思いました。

H28年の問題以外(試験直前に解くため)、問題集の過去問をまず一度すべて解き、その都度解説を読んで間違ったところを学習するという作業を行いました。(H28を除く、過去問1周目

この時、まず間違うという前提で、時間をかけてもいいから問題を理解し、答えを理解して出来るだけ覚えることを優先しましたね。解いた時間も1時間半オーバーが多かった。

ちなみに1周目、過去問の点数は49点満点中(統計がないため-1)、大体20-25点ぐらい取れました。

つまり、これが「みんなが欲しかった宅建士の教科書」と民法関連の本を2冊読んだだけの人間が試験をとりあえず受けてみた場合の点数というわけです(この時点で、理解度は7割程度かと。試験に出る数字はまるで覚えてませんでした)。

やはり教科書を覚えるのと問題を解くのは違うなと実感しましたね。

 

1周目に続いて、過去問2周目

前回解説もしっかり読んだので、次は覚えていれば答えられるはずです。

実際に解いた結果、点数はかなりばらつきがありましたが、27-39点ぐらいでした。

2周目で宅建業法にほとんど間違いがなくなっていることに気づきました。

ただし、どうしても体系的理解が薄い部分があり、そこを毎度間違っていることに気づき、「みんなが欲しかった宅建士の教科書」を再度開いたのですが、「この本100%理解してもこの問題解けねえじゃねえか!」っていう部分続出です。それが、先ほどこの教科書に足りないと思った、「①民法、②借地借家法等の賃貸借関係、③不動産登記、④税関係」となります。

というわけで、9月末からこちらのHPで学習を始めました。

takken-hiroba.comこのHPでざっくり全体を見たのち、足りないと思った箇所をガッチリ学習。これが終了したのが10月初週ぐらいですかね。

ちなみに、9月は勉強漬けで、ヘロヘロになっているところで近況を執筆しました。

 

追い込み

2017年10月

10月初週ごろに先ほどのHPの内容のインプットを大体完了。

そこから自分で設定したスケジュールは以下。

①2周目に間違えた問題だけを再度解く(解き方を工夫し、平均1時間で解けるようになりました)

②間違えたら、その分野を学びなおし。

③統計対策と、法改正対策。それと宅建業法(条文)を2回は全部読む。

④2日前にH28年を解く

⑤前日に、H28を含めて、今まで間違った問題を再度見直し、教科書もざっくり見直し。特に数字を中心にチェックする。

という流れです。

 

特筆すべきは④2日前にH28年を解くです。解いた結果、なんと28点(合格点数は35点)

やべえええええええ

となり、間違った内容をみるとミス連発でした。これわかっとるやんけ、って問題が7か所ぐらいありまして、つまり全部正解してやっと35点。この年の合格点は35点なので、ミスがない場合にギリギリなわけです。というわけで、一度解いた問題をどうやって見直してミスを少なくするのかという対策を急遽考えだし、前日に方法を確立するというスケジュールが組まれました。そんなこんなで宅建試験当日を迎えます。

 

宅建試験当日

試験前やったこと。

①統計対策、法改正対策

②特に暗記系の箇所を重点的に見返す

③教科書全体速読

④前日見つけた、宅建みやざき塾(←動画リンク)のH29年前日講義を見る

こんなところです。特に、④のみやざき塾ですが、民法で「この条文は規定されているか」という問いが出てくるのですが、その対策に役立ちました。この手の問題は完全に諦めていたのですが、解き方があるんだなーと。1-5全部はみてませんが、前日にチェックしておけばよかったなーと思いました。

 

試験の流れ

あまり試験の進行を詳しく書いているHPを見つけられなかったので、詳しく書こうと思います。秋田県の場合ですけどね。

まず、会場には11:30から12:30まで入室しなければなりませんでした。

12:30頃、試験官が「12:40に試験を開始しますので、トイレに行きたい方は行ってください」などの諸説明。携帯電話、タブレットの電源を切って、指定の袋に入れるように指示を受けました。その他、注意事項などの説明を、確かこのタイミングにしたはず。会場には時計が掛かっており、腕時計も持ってきましたがなくても大丈夫でした。

12:40 解答用紙が配られます。名前を漢字で書くように言われました。それ以外フリガナ、受験番号などは既に打ち出されていました。

12:50頃 問題用紙が配られました。開けないように言われました。ところが、よく見たら問題文が透けて見えました。これは頑張ればお得か!と考え、ちょっと頑張りましたが、ここで集中力を使うことは無意味と感じてやめました。ちなみに、代理とかそういう文字が見えました。問1は代理に関する問題なんだなと、ちょっと心の準備が整いましたね。

13:00 チャイムがなって試験開始です。この時に13:30頃に試験官が顔を確認するというアナウンスがありました。

この後、終了30分前と、終了5分前に時刻を知らせるアナウンスと、名前を書き忘れていないか確認してくださいというアナウンスがありました。

15:00 チャイムが鳴って、試験終了です。

 

で、実際にどういう流れで解いたかです。

まずマイルールですが、問題文の重要な言葉には下線を引きました。また、正しいか、誤りか、違反するかという部分にも下線を引きました。

選択肢を読んで、二度見して理解しづらいものについては、下線を引いて理解するようにしました。

知らない選択肢には「?」、どっちだっけと迷うものには「△」、正しいものには「〇」、間違いには「×」を付けました。また、違反するかという問題については、違反するものに「ス」、しないものに「シ」を付けました。また、多分正解などは、「〇?」などと記入しました。

後でじっくり検討しなおすべき問題には、丸を付けておきました。

自己採点できるように選んだ選択肢に〇を付けておくことを忘れず。

ここまでがマイルール。マイルール実践は過去問を解いているときに練習しましたね。

 

で、実際に解いた順番など

まず問48(統計)を解き、問46-50を解きました。いわゆる暗記系ですね。

次に問26ー45(宅建業法)を解き、問11ー25(借地借家法、その他の法令、税等)を解きました。

民法突入直前、時間を確認したところ、13:40(40分経過)でした。

最後に問1-10を解きました。解き終わった時点で、14:05(65分経過)でした。

マークシートに答えを記入しました。記入後、再度順番を間違えていないか確認しました。この時点で大体14:20(80分経過)

先ほど解いた順番に、問題を見て、正解として選んだ選択肢を読みなおして、間違いないことを確認しました。この時、「△」、「〇?」などが多い問題はじっくり見返すようにしました。結果、5問ぐらいは修正したと思います。

なんとか時間内に全問見直しを終えて、最後まで答えがわからない問題の選択肢に時間をかけました。そして試験が終了。

 

H29年宅建試験、自己採点結果

いくつかの予備校が発表している速報を参考に自己採点を行ったところ、私の点数は34点でした。そして合格予想点数は予備校の発表に依れば、33-35点

崖っぷちやんけ!

ある意味直前に解いたH28年の結果が、自分の実力を示していたように思います。ミスがなければギリギリ合格ラインという。

直前に修正した問28、4が正解らしいですが、悩んだ末に1に修正したんですよね。それを修正していなかったら35点だった。うーん、悔やまれる。

専任代理契約なんて初めて見ましたよ。専任媒介契約とちゃうんかい!

というわけで、後は神に祈るのみです。

まーでも、今年絶対に受からなければならないっていう理由はありませんし、そこそこ気楽です。

ケセラセラって感じですよ。ガハハハ

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もしも来年受けることになったら?

こちらは備忘録として、自分用に書いておきます。

まず、来年は出来るなら45点は狙いたいところですね。

私の勉強した教材では、運が絡まないとして、100%完璧にやったとしても今年は40点ぐらいがmaxだったように思います。

10点は運に頼るしかない問題が出てきたように思います。

おそらく50点を狙える教材は存在しないと思います。毎度専門家でも悩む問題が出るそうですから。

つまり、①めっちゃ詳しく書いてる教材を勉強しなおし②マニアックな問題を沢山用意している問題集を解くことで、来年は確実に受かるように思います。

①については、少なくともH29年の試験で私がわからないと思った内容を、H29年宅建試験対策として教科書に内容が記載されているかどうかで判別がつきそうです。②も、同様に今年わからなかった問題と同様の問題が掲載されているかで判断が付きそうです。

 

まとめ

①私は、独学で、大体期間に直すと3カ月宅建の勉強をしました。(勉強時間は1回大体4-5時間で、毎日勉強できたわけじゃないことを勘案しざっくり-50して、4x90-50=310時間)

②勉強方法は先述の通り。

③結果、H29年の宅建試験の点数は34点でした。この点数は合格か不合格かの境目の点数らしいです。

これから独学で宅建試験を受けようとする方は、参考にして頂ければ幸いです。

 

以上、久しぶりに長い記事を執筆しました。

次は他の資格に挑戦してみてもよいかもしれませんね。

資格マニアの血が騒ぎだしていますよ。

 

本日は以上になります。

 

171129追記、続きの記事はこちら

 

t3akt.hatenablog.com